社長ブログ CEO BLOG.
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新人時代
2024年6月8日最近、社員増員と組織化をしていくために研修マニュアルを作っています。
自分が新人の時はどうだったかなぁ。と思い出しながら。
実は僕の就活は前職先含め10社以上の書類選考落ちから始まりました。
それでも1週間ほどで前職先に拾っていただき、他複数社からも内定をいただきました。
その話は少し長くなるので割愛します(笑)
「給料無くてもいいので働かせてください」「絶対、一番売るので」
今思えば何をもって一番なのかもあいまいで、何の根拠もない、何も考えてない状態…
それだけで拾っていただいて感謝です。
この話は一旦ここまでにして、これから先、新入社員として入社される方のために
僕が新人時代にしていた思考と行動を参考に書いておきます。
思考「早く仕事覚えて一人で営業行きたい」「早く何でもできるようになりたい」です。
行動 自分のことだけでなく上司間の会話も盗み聴き、分からない言葉をメモ→Google検索
メモ帳買うお金がもったいなかったので物件資料の裏紙をもらってA4×20枚分くらい毎日メモ&検索をしてました。同時に自分ならどうするかを頭でシミュレーション。
そして「君が新人かどうかはお客様には関係ないからね」と店長から教えていただいた言葉を、
超鵜呑み?して、身だしなみや言動をできるだけベテランのようにして、当時20歳だったので年齢を聞かれた際は「20代です」後半?「そのくらいです!」とサバ読んでいました。
「自分ならハタチの子供から大切なマイホーム買わないだろう」という感じで。
その甲斐もあってお客様からは+7歳、業界経験5年くらいに見えていたそうです。
そして移動中はYoutubeやインターネットで業界知識やビジネスマナー、営業スキル、広告スキルの動画を見漁って、店に戻るたびにテレアポや接客、チラシ作りで即アウトプットしていました。
まさに付け焼き刃とはこのことですね(笑)
でも振り返ると結果付け焼刃の繰り返しが仕事を早く覚えるコツだったのかなと思います。
「新人だから分からなくて当たり前」というスタンスでは自分の成長を妨げます。
「絶対にお客様へ分からないと言わない」「調べれば分かる。とりあえずやってみよう」「人の10倍沢山やれば10倍成長できる」そう考えればその通りになると思います。
今月この記事を読む新入社員も、数年後、数十年後に読む新入社員もいるかもしれません。
業務内容が何であれ、仕事は考え方ひとつで如何様にも変わります。
僕は物事を考え、実践し、達成することの楽しみを知っているので、
ぜひ皆様ともこの楽しみを共有できる会社創りをしていきたいと思います。