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便利な時代
2024年10月20日私自身、まだ20代なので「昔に比べると」という言葉を使える立場ではないかも知れませんが、この数年だけでも大きく便利に変わってきていると思います。
例えばテレビでNetflixやYouTube、その他殆どの動画視聴が出来るなど。
そのお陰で河村勇輝選手のプレシーズンを全試合無料で見ることが出来たりしています。
河村選手、日本人4人目のNBAプレイヤー本当におめでとう御座います。
さて、20代の私ですら便利と感じる時代ですが日々気を付けていることがあります。
それは便利にかまけて怠惰にならないこと。
例えば、こちらからお願いしたアポイントでは距離があっても必ず直接お伺いすること。
LINEやメールで完結する御礼でも、必ずお手紙を書くこと。
デジタルで完結する時代だからこそ、アナログだけど礼儀礼節を重んじたい。
あくまでも私自身のスタンスなので正しい正しくないという話ではありません。
ただビジネスは結局のところ人対人だと考えているので、そのやり取りを効率の一言で片付けてしまうのは相手を軽んじているのではないかという考えです。
zoomなら話すけど対面なら話に行かない関係なら、初めから付き合わないほうがいいと思っています。
(勿論簡易的な打合せをzoomで行う事はあります)
例えば初めて弊社へお問合せ頂くお客様に対しても同じスタンスです。
今は私自身が新規のお客様対応をする事は殆ど無くなりましたが、毎日必ず顧客管理表を確認して新しい出会いに感謝をしています。
ご契約やお問合せ頂く事は当たり前ではありません。
そして現場へ出るスタッフもその事を知って、より深くお客様の事を考え、より深い関係性を築くような仕事をしてもらえたらと思います。
時代と逆行するやり方かもしれませんが、私達は多くの方と関わるよりも、一つ一つの出会いを大切にして育み、大切な方をより大切にするスタンスなので貫いていきます。
私の真似をして4歳の娘が誰かに手紙を書いていたので、振り返ってブログに書いてみました。